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(PDF 2.5MB)
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注意事項の定義
ご使用になる前に、この「注意事項」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。ここに示した注意事項は、安全に関する重大な内容を記載していますので、必ず守ってください。

保安基準上の注意
!警告
必ず許容範囲内にエレメントアンテナ接点部及びターミナルを取り付けてください。許容範囲外の位置に取り付けると、保安基準に適合しません。
保安基準第29条第4項第7号 運輸省告示第820号

取り付け上の注意
!警告

本製品のエレメントアンテナをリアウィンドウなどに貼り付けた場合、電熱線に接触させるとショート・発火・ウィンドウ破損などの重大事故につながりますので絶対に電熱線上には貼り付けないでください。

アンテナ入力が 4 つある地上デジタルチューナーには対応していません。
TV チューナー(アナログ)のアンテナ入力端子が 3.5 φミニジャック以外の場合は、お取り付けできません。
TV チューナー(地デジ・ワンセグ)のアンテナ入力端子が F 型コネクター以外の場合は、お取り付けできません。
A ピラーにエアバッグが装着されている車両や A ピラーカバー内側にケーブルが通せない車両については、本製品の装着が困難または装着できない場合があります。
本製品は車内装着専用です。全ての部品において、絶対に車外に装着しないでください。
ケーブル類の取り回しは車両構造や TV チューナー・ナビゲーションユニットの設置位置によって変わりますので、装着する前に取り回し方法を確認しておいてください。また、付属のケーブルの長さで届く範囲に装着してください。ケーブル類は延長できませんので予めご了承ください。なお、市販のケーブルを使用して延長した場合、性能が著しく低下する恐れがあります。

取り付け作業前に、必ずバッテリーマイナス端子を外して車両側の電源を遮断してください。電源を遮断しない状況での取り付けは、ショートや感電など重大事故につながります。
※バッテリーマイナス端子を外す前に、消えると困るラジオのメモリー内容などをメモしておき、取り付け完了後に再入力してください。

エレメントアンテナ及びケーブル類の装着に関しては、必ず「取り付け方法」に従い正しくお取り付けください。誤った取り付けは、保安基準に適合しないばかりかショートによる発火や感電事故・性能低下・運転の妨げなどの原因となります。

エレメントアンテナは一度貼り付けると貼り直しができませんので、貼り付け作業は特に慎重におこなってください。
エレメントアンテナの表シート及び裏シートは貼り付ける直前まではがさないでください。また、エレメントアンテナを折り曲げたり丸めたりしないでください。
エレメントアンテナは水貼りできません。必ずウィンドウの貼り付け面が乾燥している状態で貼り付けてください。
ブースターアンプは必ず付属の両面テープ等で車両側に固定してください。また、使用中にケーブルが引っ張られブースターアンプから外れないよう、ケーブルの取り回しにご注意ください。
製品の取り付けは、必ず専門の知識・設備のある取扱い業者でおこなってください。
本製品を使用して発生した事故、違法行為、車両の故障または破損等の責任は一切負いません。

使用上の注意
!警告

電波シールドガラスや断熱ガラスなど電波を通さないガラス装着車や、貼り付けるウィンドウにメタリック系のフィルムが貼られていると、受信感度が極端に低下し性能を十分に発揮できない場合があります。

電波状況はエリアによって異なります。電波の弱いエリアではフリーズ(映像停止)や音切れなどの現象が発生する場合があります(地上デジタル受信時)。
壁に囲まれた場所やビルの多い場所、山間部などの環境下では電波状況が悪くなるため、受信感度が低下し性能を十分に発揮できない場合があります。
電波塔(強電界)の近くでは受信感度が強すぎ、テレビの映りが悪くなる場合があります。
ワイパー・パワーウィンドウ作動時やエアコン使用時に電気的ノイズが発生し、稀にテレビの映りに影響がある場合があります。
運転者がテレビを観賞する際は、必ず安全な場所に停車してください。
地域によっては特定の VHF 帯放送を UHF 帯にて同時に放送されている場合があります。アンテナを交換した場合、受信感度の良い帯域が変わることがあります。その際はテレビ側のオートプリセット機能をおこない映りの良いチャンネルの方にあわせてください(アナログ受信時)。
本製品でラジオ放送を受信することはできません。
エレメントアンテナの近くにサンバイザーモニターやドライブレコーダーなどの電装品が装着されている場合、電気的なノイズにより受信感度が低下する場合があります。

フロントウィンドウ清掃時の注意
ウィンドウ内側を清掃する際は、アンテナにガラスクリーナー等の洗剤がかからないようご注意ください。アンテナにはなるべく触れず、水を湿らせたなるべく柔らかい布などで軽く拭くようにしてください。また、ターミナルに強い衝撃を与えないようご注意ください。

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