カーアフターパーツ総合メーカー R-SECデータシステム

エアサスコントローラー 製品共通

Q1 本体及び車両にハーネスのコネクターが合わない
A お車の型式や年式を確認して本体及び、専用ハーネスが適合するかを調べてください(適合表を参照してください)。併せて取り付け場所の確認を行ってください。

Q2 電源が入らない
A 専用ハーネスは確実に接続されていますか?(接触不良が考えられますのでコネクターを数回抜き差ししてみてください)また、本体及び専用ハーネスは適合していますか?車両及び専用ハーネスのヒューズも確認してください。

Q3 キーを抜いても電源が入ったままになっている
A UZS143マジェスタ4WD・アリスト4WD/UZS141・JZS149マジェスタ/UZZ31ソアラ/UCF11セルシオの場合、IGキーOFF後も電源が入ったままですが、約3分後自動的に電源OFFとなりますので問題ありません。

Q4 走行中にコントローラーから「ピー」と音が鳴って車高が変化したり、設定値が消えてしまう事がある
A ASI65XやASE66Xの背面ディップスイッチが動いてしまった場合、上記の症状が発生します。コントローラーの電源をOFFにした状態で背面ディップスイッチを上下に動かして再設定を行ってください。

Q5 日産アクティブサス車でエンジンを切ると車高が上がってしまう
A 日産アクティブサス車は車両側の制御上、エンジンを停止すると車高がノーマルに戻ります。

Q6 日産アクティブサス車にコントローラーを取り付けしても車高が全く変わらない
A 専用ハーネスの接触不良の可能性があります。日産アクティブサスコンピューターはコネクターが特殊な形状をしているため、接続を誤ると接触不良を引き起こします。必ず製品に付属の取付説明書に従い、正しい取り付けを行ってください。※Y33シーマの下がり幅は最大で約20mmです。

Q7 車高が変化しない
A コントローラーを取り付けたら車高が上下しなくなった。インジケーターが点滅している。
エア(アクティブ)サスコンピューターが車高制御を中止している可能性がありますので、コンピューターを一度リセットしてください。エンジンを停止してイグニッションキーを抜き3分以上経過した後にバッテリーのマイナス端子を外し、そのまま1分以上経過してから再びバッテリーのマイナス端子を元に戻して動作チェックを行ってください。※製品の装着時にバッテリーのマイナス端子を外さないとこのような症状になる場合があります。純正(車側)のハイトコントロールスイッチを「HIGH」にし、2~3秒後に「NORMAL」にしてください。通常、車高を設定してから車高変化が終了するまで約1~5分かかります。

Q8 コントローラーのスピードメーターと純正スピードメーターの表示が異なる
A 車種設定に誤りがあります。車種設定を見直してください。これはトヨタ車と日産車のスピードパルス数が異なるために発生する現象です。尚、車両側スピードメーターとは完全に一致しません。

Q9 車高が左右で差がある
A 通常車高の高さを計る車高センサーはフロントには2箇所ありますが、リアには1箇所しかないため後輪は左右同時に車高が上下します。(車種によってフロント/リア共に2箇所付いている場合もありますが、当社のエアサスコントローラーはフロントのみ調整可能で、後輪の左右バランス調整機能はありません)エアサス車の場合車両の特性上、左右差2cmは新車時でも許容範囲となっておりますが、コントローラーに左右バランス調整機能が搭載されている機種は調整してみてください。

Q10 ハイパーLOW/スーパーLOWの設定や走行中の操作(車高設定)ができない
A 工場出荷時、コントローラーは保安基準モードになっています。走行中の操作、およびスーパーLOWの設定をするためにはこのモードを解除する必要があります。方法については製品同梱の取扱説明書を参照してください。なお、車種設定の変更を行うと保安基準モードに戻ります。ASC680については車両側ハイトスイッチが「HIGH」に設定されている状態ではハイパーLOW設定はできません。(ランドクルーザー100・ハリアーを除く)※ドライバーが走行中に操作することは大変危険ですので、絶対に行わないでください。

Q11 極端に車高が下がった(上がった、または傾いた)まま動作しなくなった
A ローロック(ハイロック)といわれる状態です。これはタイヤが脱輪(乗り上げ)状態であると車両側のコンピューターが判断し、車高制御を停止している状態です。初期設定の誤り、極端な車高設定での走行または車高センサーのズレや故障などが原因で不具合が発生します。コントローラーの設定をノーマルにしてリセット処理(バッテリーのマイナス端子や指定のヒューズを抜く)を行い取り付けを確認してください。

Q12 エンジンを切って車両を駐車したが、気がつくと車高が下がっていた(傾いていた)
A 電源が切れている状態ではコントローラーが車高制御を行うことはありません。エアサスペンションからのエア漏れの可能性があります。ディーラーへ車両を持ち込み点検を依頼してください。

Q13 ある速度で車高が変化してしまう
A ●走行中に勝手に車高が変化する。
[ASE663][ASE664][ASG63X]
車速感応ハイトコントロール機能が働いていると思われます。この機能は設定した車速になると車高を自動的にメモリー1からメモリー2(またはH1からH2)に切り替えるものです。アラーム音とともに車高メモリーが切り替わります。この機能をキャンセルしてください。この機能は走り始めるときの車高メモリーがメモリー1でないと作動しません。

[ASC680][ASR681]][ASR681LC]
UCF31セルシオ( H15.8.H18.9)・UZS186マジェスタ(H16.7 .H21.3)・URS206/UZS207 マジェスタ・レクサスRX・ランドクルーザー200 のみ高速走行時に自動的に車高が約2cm 下がります(純正機能)。

●走り始めると車高が上がってしまう。
[ASG63X] [ASI65X]
デジタルタイプ(UCF11セルシオ、クラウン、MZ21ソアラ)ではスーパーLOW設定にして走り始めると自動的に車高を上げるようにプログラムされています。スーパーLOWの設定を解除して、車高をあらかじめ上げてから走行してください。

[ASC680] [ASC680L]
ハイパーLOW設定のまま走行した場合、10km/h以上になると自動的にハイパーLOWが解除されます。

Q14 走行中突然コントローラーから音が出る(鳴りやまない)
A スピードアラーム機能が働いています。不要であれば設定を解除してください。方法については製品同梱の取扱説明書を参照してください。

[ASE66X][ASI65X]
停車中でも音が鳴り止まない場合は、本体背面の車種設定ディップスイッチを再設定してください。

Q15 車高設定値とハイトモニターの値が一致しない
A 車高設定値とハイトモニターの値との間に相関関係はありません。ハイトモニターは車両の車高データの信号を利用して表示しています。走行中、サスペンションは常に動いていますのでそれに追従してハイトモニターの表示も変化します。コントローラーはサスペンションの動きを拘束するものではありません。

Q16 アクティブサス車にコントローラーを取り付ける際の注意点は?
A アクティブサスコンピューターのコネクターはピン数が多く、特殊な形状のため確実に挿入しなければ接触不良を起こしてしまいます。取付説明書を熟読しその指示に従い慎重に取り付けを行ってください。取り付けボルトを一気に回しきってコネクターを接続しますとコネクターに致命的な歪みが生じますので注意してください。なお、接触不良を起こしますと、電源が入らない、動作しない、警告灯が点灯する、車高が勝手に上下するなど様々な症状が発生します。

Q17 保安基準モードとは?
A 停車状態で最低地上高9cm以上を保ち、かつ走行中に車高を任意に設定できない構造である事を示します。※工場出荷時は、すべて保安基準モードになっております。

Q18 取扱説明書を無くしたのですが、ダウンロードできますか?
A お問い合わせの多い初期設定や保安基準解除方法、車高調整方法などは一部ダウンロード可能です。

Q19 シリアル番号で品番を調べることは出来ますか?
A 弊社ホームページで検索が可能です。

Q20 部品は購入できますか?
A 補修部品は当社オンラインショップで購入可能です。(掲載されていない部品は別途お問い合わせください)

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